今日やってきた本 - 『Justice: What's the Right Thing to Do?』

2010/07/24

この頃は理工系の書籍ばかり読んでいるので,少し口直し。邦訳書で人気らしいんだけれども,原書の方を買いました。円高万歳。邦訳書の半額です。ペーパーバックだから,軽くて持ち運びやすい。さっき届いたので,ここでは,買ったよというだけです。

ちなみに邦訳書はこちら。

政治哲学,とりわけ正義論についての本です。ま,ロールズとかカントとか,ベンサムなんかも入るのかな,そのあたりの話。

あたしの場合,このごろ正義論には食傷気味なところがあるもんで,のめりこんで読むつもりはなかったりします。ただ個人的に思うのは,功利主義(utilitarianism)な立ち位置にしても,ロールズな立ち位置にしても,最終的には具体的な規範や制度の根拠となることを目的にしているわけで,その意味でこれらはまずもって目的的な態度であるし歴史的な態度だとは思うわけです。つまり,正義が正義それ自体として抽象的に存在するのではなくて,あくまでも現実の人間と人間の間に横たえる(「横たわる」ではない)モノということ。ここら辺は以前も書きました(参照:qune: ゆるい正義論へ)。

ま,読んでからうだうだ感想を書くことにします。ここでは,「買ったよ」というだけ。

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