Amazon マーケットプレイスは本当に BOOKOFF エージェントだった

2009/06/21

かなり前に,Amazon マーケットプレイスの仕入れ元は(一部) BOOKOFF の105円コーナー,というエントリを書いたんだけれども(qune: Amazon マーケットプレイスは(一部)BOOK OFF エージェント),今日実際に仕入れの現場を見てしまって,なんだかゲンナリ。いや,何がゲンナリって言い当てることはできないんですけれど,気持ちが沈んでしまった。

BOOKOFF をほげほげ歩いていたところ,夫婦らしき男女が100円コーナーの前で会議の模様。妻らしき人の方がしきりにケータイの画面を覗いていていて,夫は本を山積みにしたかごを二つ持っていました。見ると,本の内容は見ないまま,ケータイで参照した情報を元に本を放り込んでいる。大声で話しているので聞こえてしまったのだけれども,会議の内容も本の内容ではなく,書籍の状態についての話が主たるものでした。歪みがあるとか,しみがないとか。こゆの,普通の本屋や古書店で見られる風景じゃない。

BOOKOFF は基本的に本の価値を考えないで値決めしているそうなので,希少本やバイブルの類でも,一定期間売れなかったら自動的に105円のコーナーに移ります(そう見える)。ということはどういうことかというと,コンピュータ関連の書籍の場合,専門書の中でも特に専門性の高い書籍は売れ行きが悪いから105円コーナーに溜まって,素人向けの「○○入門」の類が高値(といってもそれなりだが)で取引されることになります。で,それが Amazon マーケットプレイスに流れる,と。

ま,流通一般の話からすると,欲しい人の下に欲しいもんが渡るんだから,何がいけないってのもあるんですけどね。なんだか,暴利だぞ,と思ったりもする。もう少し安くなってもいいんじゃないか?マーケットプレイス。

そういえば,マーケットプレイスというと,先日買った『Writing Solid Code』はマーケットプレイスから買ったんですけれど,注文してから届くまで約1ヶ月かかったのでした(海外の在庫から発送する業者(?)だった)。予定の到着日を過ぎても届かないから催促すると,「発送記録はあります。紛失したかもしれないので再送します。」とのこと。そば屋の出前か。

マーケットプレイスは,なんとなく個人的に鬼門。いい加減な感じがどうも……。

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