昨日買った本 - 『複素函数論』

2008/09/25

性懲りもなくフーリエ変換についてゴニョゴニョしてるんですけど,やっぱりちゃんと複素関数をやんなきゃダメだわ,ってことで購入。フーリエ変換がどんなもんなのかは大体分かったし,FFT のアルゴリズムも(遅いものの)実装できるようになったけれども,こゆのはただの「やり方」なもんで,あまり応用が利きません。

で,読んでるわけですけれど,まだ1章しか読み終わってないので,ロクなことが書けません。じゃ書くなよって噂もあるんですけど,ここでは本書を選んだ経緯をば。

書店で見たところ,複素関数の本は何冊か出てるみたい。けど,あたしゃ理工系の学生じゃなかったもんで,どの本が定評があるのか分かりません。こゆ時どうするといいかというと,直接書籍を探したり当て勘で選ぶんじゃなくて,別の書棚に向かうんです。そう,目録があるところ。書店で探すメリットは,こゆところにあるんじゃないかと思います。

もっとも,目録といっても「オススメ書籍コーナー」とか「書籍の自動検索機」に行くわけじゃありません。少し高みから扱っている本を選んで,その本の参考文献を見るんです。経験上,この方法が一番当たり外れのない方法だと思います。

今回は理工系の大学院試験ガイドを何冊か参考にして決めました。法学系の話で言うと,学部で扱う内容に関する限り,院試ガイドが挙げている参考文献を見るのがおすすめです。んなもんで,きっと理工系も同じだろう,と(ここら辺の判断が大雑把なんですけど)。

本書の内容に少しだけ触れると,1章は複素平面と数列・級数の話が出てきます。複素平面は,どちらかというと高校の復習みたいな感じ。極座標表現なんてのも出てくるけど,これはフーリエ変換をゴニョゴニョする過程で血ヘドが出るほど使わされたので,あまり違和感がありません。数列と極限(コーシー列)にしても,なんだか分からんけど,割とサクサク読めてしまう。なんなんだろ。サクサク読めてしまうのは,本書が分かりやすいからか,扱っている内容が簡単だからか,それとも,あたしがちゃんと読めてないからか。おそらく一番最後だと思う。

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