週末読んでた漫画とか - 百目の騎士(1)・皇国の守護者 (1)・レンタルマギカ

2008/04/01

なんだか絵柄で読んでたこの週末。

まずは,『百目の騎士』。まさに絵柄が好きだからってな理由で手に取った漫画です。スジについて書かないのもアレなんですけど,ここまで安心して読める絵柄はあまりないんじゃないかと思います。ほんと基本的なことなんですけどね。遠近法のパースがちゃんとしているとか,キャラクターが似たり寄ったりになってないとか,人物に関節がちゃんとあるとか,同じアングルのコマばっかじゃない,とか……。

もちろん,こういうのがちゃんとしてない作品も,それなりに魅力的なんですけど,描き手が描ききれていない部分(関節の位置とか遠近法とかキャラクターの区別とか)は,読み手が無意識に補完しながら読むわけで,おっさん疲れてしまいます。その意味で,こうした絵柄は安定していてほっとします。

続きまして,原作があるらしいけれど,読んだことのない『皇国の守護者』。明治テイストの架空の島国を舞台にした軍記モノです(最近こんなんばっか読んでるな)。

あたしゃこの手の軍記モノには,意識して作り話であることを念頭に置いて(感情移入しないようにして)いたりします。別に平和主義がどうとか,とかいった話じゃないんですけどね。戦争モノは,現場(生命)のリアリティだとか,現代にも通じるぜ云々とかいった「大きな話」に繋がりやすいわけで,感情移入しちゃうと,読後の感想なり感覚なりがどうしても紋切り型になってしまうんです。つまらなく読まないために,感情移入はしない……とか,ぶつぶつ言いながら読んでました。

続きまして,先日テレビアニメが最終回だった『レンタルマギカ』。ラノベの方は読んだことがなかったので,今頃読み始めました。デリダの読後だったもんだから,もうサクサク読み進んじゃって気持ちよかったです。絵柄も自分好みでナイス。アディリシアの型にはまったツンデレっぷりもナイス。

というわけで,今週はしばらくレンタルマギカを読む。

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