玄人志向 KURO-BOX/HG を買ってみた

2007/11/26

随分前に書いたんだけど post してなかったんだよシリーズ。

手元にある5台のパソコンのうち,使えるパーツを残して4台処分しよう計画が進行中ということで,今あるパソコンを組み立て式の NAS に置き換えていくことにしました。最近の組み立て式 NAS は SATA 対応のものばっかなんですけれど,手元に余っている HDD に SATA は無いもんですから,PATA(IDE) の対応のキットを選んだというわけ。

玄箱については,「その手の人以外にはお勧めしません」みたいなレビューがあったりするけれども,半田付けもなけりゃ細かい調整もいらないわけで,作業そのものは言われている程じゃありません。パソコンの組み立てをしたことがある人なら,30分もあれば組みあがっちゃうんじゃないでしょうか。ガンプラより簡単です。また,Linux の知識が必要云々についても,NAS として使う限り Samba が最初からあるし,その設定もブラウザ経由でできます。

そゆわけで,手元の HDD を NAS として利用するんだったら,パソコンの組み立てをかじったくらいの向きでも十分使えるんじゃないかと思います。マニアが云々みたいな話は,「玄人志向」の企画が煽ってるところもあるんでしょうね。

玄箱HGの MCU は MPC8241 266MHz,RAM/ROM がそれぞれ 128MB/4MB とのことで,組み込み Linux の構成としては一般的なんだと思います。本体のメイン基板を見ると,興味深いジャンパ用のランドや,JTAG 端子のようなランドがあるわけで,これをいぢって面白そうなことをすることも考えられるけれど,それをするのに15000円なる価格は,ちと高すぎる。秋月の H8 や SH2 のキットを使えば,ここまで高性能じゃなくても大抵のことができたりしますしね。いぢるとしたら,ハードウェア的にあれこれするよりも,NAS としての機能は失わないまま,ソフトウェア的にごにょごにょする方が楽しそうな気がします。

ともあれ,今回は何もいぢらずに,普通のファイルサーバとして作ってみました。んでもって,これを契機に,今までファイルサーバとして使っていた Debian BOX が,ドナドナと売られていくことになりました(HDD は空のまま)。今回導入した玄箱は,今のところなかなかよさげに動いているようなので,次に導入する玄箱は,Debian 化して DB サーバと家庭用アプリケーションサーバでも作ってみる予定です。

Site Navigation
SNS Accounts (@aian)

普段はここら辺に住んでいます.