基本情報技術者試験で使った本とか

2007/05/20

「基本情報技術者はテキストがたくさんあるから迷う」みたいな話を知人が言っていたので,メモがてら挙げておきます。個人的には,どれを選んでもそんなに変わらないと思うんですが。

まず,教科書としては次のもの。毎年(というか毎期)変わっているみたいなんですけれど,あたしが買ったのは古本屋で500円の2005年度版でした。

あたしの場合は,急に受けろと言われた関係もあって,実際本書はあまり読んでません。電車で問題集をガシガシ解いて,分からないところを本書で確認,みたいな使い方をしてました。じゃあ,問題集は何かというと,次の2点です。まずは,午前から。

解いていてやけに難しいなぁ……と思っていたら,ソフトウェア開発技術者以上の午前対策本だったみたいです。本屋では基本情報の本の近くにあったから,てっきり基本情報技術者も含んでいると思っていたんですが……(※一応,含んでいないことはない)。ともあれ,おかげで基本情報の午前試験は異常に簡単に見えてしまいました(まぁ,見えただけです)。

また,全て過去問で構成されているので,本書にある問題は,試験の本番で数問お目にかかることもあります。実際,今回の試験でも,まったく同じ問題にお目にかかりました。解説も充実しているので,本書だけで学習することも十分可能です。

あたしゃ今のところソフトウェア開発技術者を取るつもりはないんですけれど,もっと先の資格も視野に入れている方には,基本情報技術者だけの午前対策本よりも本書をおすすめします。

続いて午後用。

朝の電車でつらつらと読むくらいで,熟読していないんですけれど,こういうのを読んでいました。過去問を例題にして,解き方や考え方を丁寧に解説しています。丁寧に解説しているので分量も相当あるんですけれど,余裕がある方はこちらを読むのがおすすめです。丁寧すぎるところもあるので,ある程度学習が進んでいる方には,少しウザいかもしれないんですが。

もっとも,本書はプログラミング言語を扱っていないので,心配な方はプログラミング言語用の本も読んだ方がいいかもしれません。ただ,実際のところ,基本情報のプログラミング言語は,普段普通にプログラミングをしている人にとっては,それほど難しいもんじゃありません。というわけで,プログラミング言語対策(特に時間のない人)は,普通にプログラミングをしているだけで十分対策になっているはずです。

基本情報の午後試験は,「コンピュータのことを知ってますか?」といった試験というよりは,「日本語ちゃんと読めますか?」という試験に近い気がします。午前試験の知識を除けば,大抵の場合,答えが問題文に書いてありますしね。国語力だけが取り柄と豪語(?)している知人(あたしよりずっと年齢の低い方)が難なく受かっているのに対して,それなりにキャリアを積んでいる知人(あたしより少し年齢の高い方)が残念な結果になっているのは,そこら辺の事情がある感じがします。話によると,もっと上の試験は,国語力がもっと直截に響いてくるんだとか……。ダイジデスネ!コクゴリョク!

まぁ,「国語力」とか一言でまとめたところで,身も蓋もないんですけどね。

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